さてさて

このサイトをつくりはじめてから、1週間ぐらいかな?たちました。

まずは、手当たり次第に適当にアップしはじめています。それこそ落書きから論文まであれこれと。ただ、owndが良いのは、記事アップのカテゴリーをページに集約できるので、それは自動的に助かっています。フリープランなので、ページ数上限には来ているのですが。必要とあれば、有料プランに変更してページカテゴリーをふやそうかなと。

なにせ、「何の専門ですか?」と問われることほどつらいことは無かったので。今、思えば、専門がいくつかに集約されている=理解しやすい ということ=レッテルを貼る ということであったのかな。ということだと、安易にレッテルを貼られないことがよかったのかもしれない。
結果的に、学会も土木学会から考古学会、社会学、民俗学から家政学、ホスピタリティとか横断的に関係をもつことができたし、自転車にはいっていったのも、そもそも自転車計画を受ける学識者がいなかったためになぜか選ばれたこと(あいつなら何でもやりそう?)が発端であったような。

ただ、おそらくは、今現在の大学の研究者さんたちは大変であろうとおもう。こういった、拡張分散的な研究姿勢は難しいのではないかとおもう。外部資金を得るためには、領域がしっかりして、その専門分野で確立されているような研究が評価されるために、どんどんと狭くなっていきそうである。もちろん、科研費にも萌芽的研究?今もあるの?といった枠もあるけれど狭いしとはいっても学際的かというとそうでもなかったような。経験的にも、科研費カテゴリーには自身の幅をせばめて応募し、見事、あまり選ばれなかった。なので、研究資金というよりは、むしろプロジェクト資金の方がよく選ばれた記憶がある。

自身の描いた領域の図などをみると、なんとかのりしろ、つながりをもたせようとしている気はする。まあでも、どうなのだろうなあ。このサイトをつくる意味も、自分自身をKJ法してみようといったことか。あるいは、もう錆び付きつつある頭の活性化に過去を借りようとしていることか。

ということで、あまり読む見るひとのことを考えていないサイトなので、不幸にもここにたどり着いた方にはそのあたり、ご容赦いただきたい。


ryujirokondo's trajectory

このサイトは、独立研究者近藤隆二郎の研究や思考、 実践などについてご紹介するページです。

0コメント

  • 1000 / 1000