「しみんけんきゅう」とは恩師でもある末石冨太郎先生の「しみんけんきゅう」論文を再読。吹田市市民研究所をたちあげられた経緯などなど。なんども読んではいたのだが、あらためて。やはり、素人としての発想力や、学会や学者だけに閉ざされてはいけないという主張は今でも。ということは、変わっていないということかな。とはいえ、ネット時代において、学会以外にも(むしろ学会の存在価値?)発表の場はあるので、しみんけんきゅうのアウトプットは自由になっている。フリーで読めない学会誌はほんとにその学会員だけに開かれているということか。大学を離れると、「論文取り寄せ(複写サービス)」が不便になるのが困ったこと。まあ、私もしみんけんきゅういんな訳だが。大学図書館を通じて全国どこでも複写サ...2023.02.01 05:36日々