これが「釣りチャリ」だっ

自転車分担率が県内トップの小値賀町です笑。そして、わたしが長崎×自転車でひとつ注目しているのが「釣り専用自転車」です。滋賀にいたときも、バス釣りの青少年が工夫している事例もあって、釣りと自転車の不思議な融和性が気になっていました。

小値賀でのひとつの釣りチャリをご紹介しましょう。まあ、すばらしいです。手作り感いっぱい。釣り竿をそのまま突き刺して運ぶパイプをくくりつけたものと、クーラーボックスをそのまま乗せることのできる台!。そもそも自転車は自分でいじって改造して工夫することができる乗物(メカ)でもあるのです。車のように既製品にただ乗るという受動的なものではなく、自身でつくりあげながら乗るという能動的な対象でもあるのです。ブリコラージュ感いっぱいです。

こういうものをレンタサイクルしたり、つくる講座をすることで、「長崎ならではの自転車」という文化が育っていくと思うし、ここでしかできない体験にもなると思うのだけれどなあ。。


ryujirokondo's trajectory

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