第五次小値賀町総合計画策定に向けて×企画書の描き方ということで、次期総合計画が小値賀の未来の鍵を握りそうです。とはいえ、現行の第四次総合計画が令和5年年度末までなので、あと2年半しかありません。2年前の一般質問では、5年かけて策定すべき、しましょうと質問したのですが、その後動いている様子はなさそうです。だいぶロスしています(T-T)。であれば、これからするとして何ができるでしょう。ちょっとここでは、パタン・ランゲージは置いておきます。あまりにも違うので(とはいえ、建築家設計へのアンチテーゼなのだが)。第四次総合計画のときには、小値賀町議会が議会独自の総合計画も作成し、行政版との対比比較をしています。町長もこのことを答弁していました。で、私はもちろんいなかったので、どんなものなのかを...2021.06.24 06:39シナリオ講義
「シナリオ」と「社会実験」のススメ小値賀での第五次総合計画をどうつくりあげるかということなのだけれど、質疑でもちょっとふれた、ビジョンづくり、総合計画づくりには、以前に「シナリオ」「ものがたりづくり」といった概念で研究実践していました。ので、そのあたりを紹介していこうと思っています。計画にどう自身が関係してくかという点です。まずは、読みやすい(と思う)大学の学部報に書いたもの。ちょっと古いのですがまあまだいけるかな笑。20年前に主張したけれど、あんまり状況が変わっていない、というのは、専門家として無力だったかなー。うーむ。ちなみに、シナリオという概念を用いて、写し巡礼の理論にもつながっていっています。「杜撰」という概念もその後には用いました。近藤隆二郎(2004):...2021.06.21 07:11シナリオ研究