【講演pp】持続可能な社会のデザインとは「み・つ・ば」で話していた講演のppを探していたら、2013年に岐阜県環境推進協会さんの環境月間で講演したときのものがありました。60分で244枚のスライドを見る、というありえないモリモリパンパンのものです。お聞きになった方すみません。なにかひとつでも持ち帰っていただきたいということで、とっかかりのあるものをぶちまけた感じです。ひー。自分でもお腹いっぱい。やり過ぎ感いっぱい。もっと絞れよ自分。今みると、五感から環境家計簿、地区計画、五感マップ、未来予想絵図、ワザ回廊、身体知、そしてなんとAurovilleまで。。。。頭ばくはつですねえ。ごめんなさい。で、このなかに身体参加と「み・つ・ば」があります。いやもう探すのたいへんってね。で、...2021.06.25 00:15講演実践
社会システム分析設計/演習ということで、勢いでアップしてしまいます。「環境学原論」、「イベント演習」と並んで、和歌山大学時代からずーとつくりあげてきた演習になります。2回生後期の金曜日4,5時限というところを半年みっちりします。下記のスケジュールからわかるように、システム理論から、企画法、図解法をまなび、実際の作品づくりにしています。最初はvisioでやっていたのですが、社会でも汎用性がないかなということで、途中からAdobe Illustratorを使うようになりました。デザイン建築系の学生ではないけれど、「illustrator使えます」と就活でも言えるようにと。苦手な学生にはつらかったかも。また、最終企画書は就活のポートフォリオとして用いることができよ...2021.06.24 07:49図解講義
第五次小値賀町総合計画策定に向けて×企画書の描き方ということで、次期総合計画が小値賀の未来の鍵を握りそうです。とはいえ、現行の第四次総合計画が令和5年年度末までなので、あと2年半しかありません。2年前の一般質問では、5年かけて策定すべき、しましょうと質問したのですが、その後動いている様子はなさそうです。だいぶロスしています(T-T)。であれば、これからするとして何ができるでしょう。ちょっとここでは、パタン・ランゲージは置いておきます。あまりにも違うので(とはいえ、建築家設計へのアンチテーゼなのだが)。第四次総合計画のときには、小値賀町議会が議会独自の総合計画も作成し、行政版との対比比較をしています。町長もこのことを答弁していました。で、私はもちろんいなかったので、どんなものなのかを...2021.06.24 06:39シナリオ講義
長崎×自転車×計画さてさて、議員活動とは別にも活動×研究を開始していて、現在は長崎県内の自転車活用計画について調べています。自転車分担率の低い坂の町ながさきというイメージがあって、どうなのかと思っていたら、国交省が舵取りになって県でも計画を策定しています。県担当者さんに状況をお聞きしつつ、県内市町村の計画などを調査しています。コラム依頼もあるし笑。既に策定しているのが、南島原市、大村市、五島市であり、新上五島町が現在策定中です。長崎市はー。坂でむずかしいかなあ。ざっと、計画は見ているのですが、どこも道路課建設課が中心です。ですが、観光部門、環境部門、健康部門、教育部門などにもかかわるものであって、そのあたりの横断的なつながりがむずかしいところでもあり...2021.06.23 01:39自転車研究
大島(小値賀町)の民俗イラスト知り合いの歌野杳さんが小値賀の大島の聞き取り調査をずーとされていて、その本を出版されることになり、その文中イラストを依頼されて描いてみました。こういのは楽しくてしょうがないなあ笑。小値賀パタン・ランゲージにもなるかしらん。うーん。静止というのがちょっとつたわらないのか。。そして、でも、もう風前の灯火か。歌野 杳 著「消えてゆく暮らし(仮)」掲載予定どんな民俗でなんなのかというのは、是非ご本を楽しみにしておいてください。2021.06.22 02:29パタン・ランゲージ図解実践
「シナリオ」と「社会実験」のススメ小値賀での第五次総合計画をどうつくりあげるかということなのだけれど、質疑でもちょっとふれた、ビジョンづくり、総合計画づくりには、以前に「シナリオ」「ものがたりづくり」といった概念で研究実践していました。ので、そのあたりを紹介していこうと思っています。計画にどう自身が関係してくかという点です。まずは、読みやすい(と思う)大学の学部報に書いたもの。ちょっと古いのですがまあまだいけるかな笑。20年前に主張したけれど、あんまり状況が変わっていない、というのは、専門家として無力だったかなー。うーむ。ちなみに、シナリオという概念を用いて、写し巡礼の理論にもつながっていっています。「杜撰」という概念もその後には用いました。近藤隆二郎(2004):...2021.06.21 07:11シナリオ研究
一般質問「四半農工漁X」を終えてということで、「四半農工漁X」を含んだ一般質問を終えました。ふー。まあさすがに脳が疲れました。ちなみに、この土日で議会動画の編集作業をずーーーーとおこなっています。まだ事務局移管ができていないので、非力なマイpcで。2画面合成は一昼夜かかります。私自身は、しゃべる仕事もしてきたので、質問再質問には原稿はつくりません。論点メモをつくるぐらいです。棒読みの言葉だとどうも生きてこないので。これは議会だより記事担当の方にはいつもご迷惑をおかけしています。執行部からの回答も最初は回答書があり棒読みです。なので、再質問からが勝負?です。「四半農工漁X」について、当初はフリップを使用しようかとも思ったのですが、今回は持論披露の場でもないし、このコ...2021.06.20 00:58議員
小値賀パタン・ランゲージ構想さて、今日の夜に例の「四半農工漁X」をからめた一般質問があります。ので、登壇して議論をします。どういうリアクションなのかはまあ気にはなりますが、おそらくは現在の大まかな流れを変えることはないでしょう。突っ込んではいきますが、「四半農工漁X」は、まあ、「参考にします」といったことでしょう。いや、「そんな考えはダメで、○○という小値賀を目指しているのです!」という反論返答であればそれもうれしいけど。もしかしたら、来年度予算時になにか反映されるか、あるいはこれは一番の願いですが、次期策定予定の町総合計画の芯となるのが願いです。まあ、どうなるかですが。で、せっかくここ数日詰めて考えているので、今後の実際の戦略を考えてもみます。自己メモも兼ね...2021.06.18 02:44五感パタン・ランゲージ実践
環境配慮のまちづくり一身・知・心一パタン・ランゲージとまちづくりというものを、わかりやすく?短く投稿した記事もあったので、貼り付けておきます。最初の図はサイクルパタン・ランゲージ(コミュニティビジネス版)です。自著に使ったモノです。「図解」っていうのはどういうツールでしょうかねえ。ごまかし図もあるし、曼荼羅図のようなものもある。絵図も。近藤隆二郎(2013): 環境配慮のまちづくり-身・知・心-(淡海環境保全財団20周年記念寄稿),明日の淡海,2013.5,24-26pdf版はこちら。なんだか、昔の論考をひっぱりだして読んでみると、議員としての活動と思うところ多々あるというものですね。また、小値賀島というちいさな島でこそできることもありそうだ、ということにも思い至り...2021.06.16 05:49パタン・ランゲージ図解研究
市民調査から市民計画へ「四半農工漁X」のやりとりで用いた図表などがこの論文にもあるので、論文そのものを載せておきます。結局、まちづくりや身体計画の中心となるものを恩師末石先生の論考をお借りしながらまとめたものになります。ワークショップなどの問題点と、そして身体性、計画言語としてのパタン・ランゲージについて論じています。今の自身の考えの中心になっているものでしょうか。たぶん。※もしも引用する場合などは公表版の下記をご参照ください。下記はドラフト?のものです。確か最終稿に近いと思うけれど。pdf版はこちら。近藤隆二郎(2007): 市民調査から市民計画へ, 環境社会学研究第13号, 48-70.市民調査から市民計画へ 参加型と称される計画づくりの現場では、「...2021.06.16 04:12パタン・ランゲージ図解研究
「四半農工漁X」の反響?とその後、そして質問へ本来は一般質問なので、自身の考えを披露する場ではないのですが、まあそれは対案として提示して、では違うならどういう考えなのか?を引き出すものです。町のみなさんには一般質問書が配布されます(回覧ではなく!)。ですので、「四半農工漁X」ってなんなん?という疑問もあるかと思って、先ほどの記事を書いて、ちょっとリンクしてみました。なんかひっそりとしたこのサイトが急にアクセスがあがったのはそのためですね。その後の動きとしては、ふるさと留学のハウスマスターさんとの意見交換などをふまえて、地元高校である北松西高校の方向性について調査思考しています。ふるさと留学生を受け入れているのに、北松西高校には離島留学コースがありません。小中高一貫教育をうたって...2021.06.14 07:57パタン・ランゲージ日々議員