長崎圏域における自転車関連政策の課題と方向性について ー“サイクルナガサキ”を目指してーさてさて、なんとかやっと提言書をまとめることができました~。下記のような構成になっております。1. 長崎(地域住民)にとっての自転車ー“サイクルナガサキ”ーとはなにか1.1. 長崎だからこその自転車文化の掘り起こしと活かし1.2. ナガサキサイクリストの掘り起こし1.3. 市民参画の仕組みを2. 県下共通の取組とコーディネートが必要2.1. 誰がイニシアティブを握るのか-まちづくりとの連携2.2. 県下共通のサイクルマップ/デザインを2.3. “サイクルナガサキ”のデザインを3. ライフステージごとの施策体系が必要3.1. 人間の成長とともにある自転車施策3.2. 自転車教育と地域ホスピタリティの必要性3.3. 高齢社会における自転...2021.08.30 01:44自転車パタン・ランゲージ研究
大島(小値賀町)の民俗イラスト知り合いの歌野杳さんが小値賀の大島の聞き取り調査をずーとされていて、その本を出版されることになり、その文中イラストを依頼されて描いてみました。こういのは楽しくてしょうがないなあ笑。小値賀パタン・ランゲージにもなるかしらん。うーん。静止というのがちょっとつたわらないのか。。そして、でも、もう風前の灯火か。歌野 杳 著「消えてゆく暮らし(仮)」掲載予定どんな民俗でなんなのかというのは、是非ご本を楽しみにしておいてください。2021.06.22 02:29パタン・ランゲージ図解実践
小値賀パタン・ランゲージ構想さて、今日の夜に例の「四半農工漁X」をからめた一般質問があります。ので、登壇して議論をします。どういうリアクションなのかはまあ気にはなりますが、おそらくは現在の大まかな流れを変えることはないでしょう。突っ込んではいきますが、「四半農工漁X」は、まあ、「参考にします」といったことでしょう。いや、「そんな考えはダメで、○○という小値賀を目指しているのです!」という反論返答であればそれもうれしいけど。もしかしたら、来年度予算時になにか反映されるか、あるいはこれは一番の願いですが、次期策定予定の町総合計画の芯となるのが願いです。まあ、どうなるかですが。で、せっかくここ数日詰めて考えているので、今後の実際の戦略を考えてもみます。自己メモも兼ね...2021.06.18 02:44五感パタン・ランゲージ実践
環境配慮のまちづくり一身・知・心一パタン・ランゲージとまちづくりというものを、わかりやすく?短く投稿した記事もあったので、貼り付けておきます。最初の図はサイクルパタン・ランゲージ(コミュニティビジネス版)です。自著に使ったモノです。「図解」っていうのはどういうツールでしょうかねえ。ごまかし図もあるし、曼荼羅図のようなものもある。絵図も。近藤隆二郎(2013): 環境配慮のまちづくり-身・知・心-(淡海環境保全財団20周年記念寄稿),明日の淡海,2013.5,24-26pdf版はこちら。なんだか、昔の論考をひっぱりだして読んでみると、議員としての活動と思うところ多々あるというものですね。また、小値賀島というちいさな島でこそできることもありそうだ、ということにも思い至り...2021.06.16 05:49パタン・ランゲージ図解研究
市民調査から市民計画へ「四半農工漁X」のやりとりで用いた図表などがこの論文にもあるので、論文そのものを載せておきます。結局、まちづくりや身体計画の中心となるものを恩師末石先生の論考をお借りしながらまとめたものになります。ワークショップなどの問題点と、そして身体性、計画言語としてのパタン・ランゲージについて論じています。今の自身の考えの中心になっているものでしょうか。たぶん。※もしも引用する場合などは公表版の下記をご参照ください。下記はドラフト?のものです。確か最終稿に近いと思うけれど。pdf版はこちら。近藤隆二郎(2007): 市民調査から市民計画へ, 環境社会学研究第13号, 48-70.市民調査から市民計画へ 参加型と称される計画づくりの現場では、「...2021.06.16 04:12パタン・ランゲージ図解研究
「四半農工漁X」の反響?とその後、そして質問へ本来は一般質問なので、自身の考えを披露する場ではないのですが、まあそれは対案として提示して、では違うならどういう考えなのか?を引き出すものです。町のみなさんには一般質問書が配布されます(回覧ではなく!)。ですので、「四半農工漁X」ってなんなん?という疑問もあるかと思って、先ほどの記事を書いて、ちょっとリンクしてみました。なんかひっそりとしたこのサイトが急にアクセスがあがったのはそのためですね。その後の動きとしては、ふるさと留学のハウスマスターさんとの意見交換などをふまえて、地元高校である北松西高校の方向性について調査思考しています。ふるさと留学生を受け入れているのに、北松西高校には離島留学コースがありません。小中高一貫教育をうたって...2021.06.14 07:57パタン・ランゲージ日々議員