図表の書き換え作業中ってことで半年ぐらい投稿があいてしまいました。まあ、生きてるのか?みたいなblogになっていますが。。。今は、あまり依頼仕事は受けないようにしていて、断る強さ(笑)をもって、写し巡礼地などへ集中しています。出版社さんも決まり、ということで、単著の原稿リライトにいそしんでおります。前blogに書いたように、データの更新と、図表の作り直しをしています。30年前に描いた図では、アナログで描いた図をスキャンしたというものすごいものもあったりして、それはコンバートできないので、新たに描いています。また、どうにも若気の至りで、ごちゃごちゃと描いた図も多いので、年齢相応笑に、スッキリとしたシンプルな図表に変更しています。Excel2003は無事に...2024.03.08 06:13巡礼図解
古いデータのコンバートに苦戦中写し巡礼のデータベース化プロジェクトも稼働しはじめまして、さてさてということで、嬉しい動きになっています。と共に、過去の写し巡礼関係図データや施主データなどを再生させる必要が出てきました。データベース化するときに、石仏さんに必死になって読んだ金石文からの施主データなども使えたらと思っています。そこで困ったのが、施主データですが、なんとなつかしのLotus123でした。しかも.wj2というかなりふるーいデータです。エクセルが幅をきかす前には123が著名でしたので。しかも、昔はマイクロソフト嫌いだったので笑。どうやってこのデータを読むのかとあれこれ検索していますが、どうにも難しいよう。そこで、むかーしのnotePC winXP!<動いて...2023.06.15 07:32日々図解
私たち市民がいかに計画にかかわっていくか?図にするのが好き?です。図解を授業演習で教えていたこともあります。善し悪しで、すっきり整理されるのと同時に、モヤモヤした部分を切り捨ててしまいます。といったことをふまえつつ、頭を整理するには良いツールですね。先日の写し巡礼空間の発表でも、「工学の方はほんどに綺麗に図を画くんだよねー」って言われました。うーん、工学とはあまり関係ないかなとは思いますが。むしろ遥か昔に人文系の方から「どうやってその図であると言えるのか」と問われて考え込んだこともありました。ま、難しいことは言わず、こんな図を画いてみました。政治や政策、計画についてはかなり分断されて一般の市民からは距離があるので、そこをどうやってつないで未来への流れをつくるかといった図です...2023.01.03 01:18図解
歌野杳(2022)『古老に聞いた島の暮らし―五島列島小値賀町大島に生きる』南方新社というわけで、イラストを担当させていただきました。歌野杳さんの10年越しの本になります。とってもおもしろい内容ですし、貴重な生活の技術の記録になっております。ちょっとでもご協力できて嬉しいです。表紙にも裏表紙にも!。私自身が、プロパーの研究者として給料までもらっていながら出せていなかった単著を、こうやって在野でもある方が、思いで出されるということは、なんとも頭の下がる気持ちです。杳さんの調査のときからちょっと相談を受けたこともありますが、なんていうか、院生などを指導するのとはまた違う角度でした。私たちは、“学会”や“既存研究”を重視して、そういう学問上の発見や知見を重視してしまいます。でも、杳さんは違いました。そんなところに意味を見...2022.05.02 08:42著書図解ART
つくってみた「三蜜より蜂蜜。」「三蜜より壇蜜。」という看板がなぜか店舗の前などにあるのを目にして、つくってみたいと思っていました。ニホンミツバチの養蜂をしているので。ひろがればいい?なあ。2021.08.25 00:52図解ART
「自転車活用推進計画」×身体を現在、長崎県内の自転車活用推進計画について調査ヒアリングしています。いったい、長崎県内ではどういった状況なのかというのを調べていて、もしもなにかお役に立てることがあればできればということで。調査が一段落したら、何らかの形でまとめようと思っています。計画を策定済のところは、長崎県、南島原市、大村市、五島市で、今年度は新上五島町が策定中だと思われます。滋賀県彦根市で2002年6月に「自転車のまちづくり推進に関する提言書」を彦根エコ2自転車とまちづくり委員会の委員長として提出してからはや20年ですねえ。その後、滋賀県の計画や土木学会の自転車委員会などかかわるなかで、国交省自体が動き出し、全国で自転車計画が策定されるようになっています。ちょ...2021.07.07 02:54自転車実践図解
社会システム分析設計/演習ということで、勢いでアップしてしまいます。「環境学原論」、「イベント演習」と並んで、和歌山大学時代からずーとつくりあげてきた演習になります。2回生後期の金曜日4,5時限というところを半年みっちりします。下記のスケジュールからわかるように、システム理論から、企画法、図解法をまなび、実際の作品づくりにしています。最初はvisioでやっていたのですが、社会でも汎用性がないかなということで、途中からAdobe Illustratorを使うようになりました。デザイン建築系の学生ではないけれど、「illustrator使えます」と就活でも言えるようにと。苦手な学生にはつらかったかも。また、最終企画書は就活のポートフォリオとして用いることができよ...2021.06.24 07:49図解講義
大島(小値賀町)の民俗イラスト知り合いの歌野杳さんが小値賀の大島の聞き取り調査をずーとされていて、その本を出版されることになり、その文中イラストを依頼されて描いてみました。こういのは楽しくてしょうがないなあ笑。小値賀パタン・ランゲージにもなるかしらん。うーん。静止というのがちょっとつたわらないのか。。そして、でも、もう風前の灯火か。歌野 杳 著「消えてゆく暮らし(仮)」掲載予定どんな民俗でなんなのかというのは、是非ご本を楽しみにしておいてください。2021.06.22 02:29パタン・ランゲージ図解実践
環境配慮のまちづくり一身・知・心一パタン・ランゲージとまちづくりというものを、わかりやすく?短く投稿した記事もあったので、貼り付けておきます。最初の図はサイクルパタン・ランゲージ(コミュニティビジネス版)です。自著に使ったモノです。「図解」っていうのはどういうツールでしょうかねえ。ごまかし図もあるし、曼荼羅図のようなものもある。絵図も。近藤隆二郎(2013): 環境配慮のまちづくり-身・知・心-(淡海環境保全財団20周年記念寄稿),明日の淡海,2013.5,24-26pdf版はこちら。なんだか、昔の論考をひっぱりだして読んでみると、議員としての活動と思うところ多々あるというものですね。また、小値賀島というちいさな島でこそできることもありそうだ、ということにも思い至り...2021.06.16 05:49パタン・ランゲージ図解研究
市民調査から市民計画へ「四半農工漁X」のやりとりで用いた図表などがこの論文にもあるので、論文そのものを載せておきます。結局、まちづくりや身体計画の中心となるものを恩師末石先生の論考をお借りしながらまとめたものになります。ワークショップなどの問題点と、そして身体性、計画言語としてのパタン・ランゲージについて論じています。今の自身の考えの中心になっているものでしょうか。たぶん。※もしも引用する場合などは公表版の下記をご参照ください。下記はドラフト?のものです。確か最終稿に近いと思うけれど。pdf版はこちら。近藤隆二郎(2007): 市民調査から市民計画へ, 環境社会学研究第13号, 48-70.市民調査から市民計画へ 参加型と称される計画づくりの現場では、「...2021.06.16 04:12パタン・ランゲージ図解研究
「四半農工漁X」を一般質問で来週の定例6月議会において、下記の質問をいたします。現町長の体制になって、二年を経たので、その振り返りとともに、しかしいったいなにをしたいのか、ということがトップとして見えないので、そこを聞くとともに、自身の考えるコンセプトをぶつけてみます。まあ、議員としての提案は、逆にあえて却下されることもあるので、どうなることかわかりませんが、自分としては言いたいことは言い切ろうと思っています。ふるさと留学および小中高一貫教育の基本コンセプトの必要性と「四半農工漁X」について 小値賀町ふるさと留学は、「ここにしかない環境で都会では体験することの出来ない“島時間”を刻み、小値賀町を第2のふるさとにしてくれる留学」を訴えているが、数多くある候補地か...2021.06.09 12:19議員図解
議会主催シンポジウム『オヂカのミライとギカイとデアイと。』新人議員であるのに、議会運営委員会委員長となって、さっそく企画したのがこのシンポジウムでした。おもろい江藤先生と共に若い議員さんをお招きし、地元パネラーも奮闘して有意義な時間ができました。コロナ前だったので。評判がよかったので、第二弾、第三弾も考えていたのですが、実施できずです。コチコチの固い講演会っぽくはしたくなかったので、会場構成や進行にも色紙旗揚げを取り入れたりして進めました。まあ、久しぶりのファシリテーションでしたが、まあまあできたように思っています。みなさんのご理解とご協力でできました。で、フライヤーがこんなデザインで、これまた議会が変わったと印象をもっていただくような色使いにしました。ちょっとやりすぎかもですが。まあ。。...2021.05.25 13:29議員実践図解