オーロヴィルの現状と問題について南インドのオーロヴィルAuroville ですが、新しいチェアマンの就任依頼、かなりトラブルと問題が生起しているようです。既に、Aurovilleの情報発信サイトも牛耳られたようなので、ちゃんとした現状の情報サイトをおさえていたのですが、url変更か無くなり、下記にありました。ご関心ある方はこちらをご覧ください。正規のAurovilleサイトは、まあ、そういうものとして見てください。https://auroville.media/↑上記をみると、Auroville archiveも住民の手を離れたとあります。私が以前にarchiveにこもって、過去史料や設立史料をいくつか撮影して持っているので、なにか必要なことがあるかもしれません。...2024.04.29 00:32日々OTHERS
いよいよwordpress移行か?ひさしぶりにここ記事アップしてみると、お知らせが。なにやら無料プランの制限があがるようです。ページやら画像上限が狭くなるようで、現行のままだと表示されないページや、もう画像がアップできなくなるらしい。。。うーん。で、有料プランになると、年間1万円ぐらいらしい。ページ、画像無制限になるとのこと。うーん、とはいえ、そういったことに振り回されると、どうせ今後有料化がせめてくるので、やはりwordpress自作移行かなあ。サーバー契約してかと。とはいえ、そんな気力があるかどうか。ダラダラしていたここも、気づけば140近い記事なので、これを移行するのも面倒だなあ。。。となると、移行はあきらめて、過去blogとして残しておき、新しい(書く気がが...2024.03.08 08:16日々OTHERS
図表の書き換え作業中ってことで半年ぐらい投稿があいてしまいました。まあ、生きてるのか?みたいなblogになっていますが。。。今は、あまり依頼仕事は受けないようにしていて、断る強さ(笑)をもって、写し巡礼地などへ集中しています。出版社さんも決まり、ということで、単著の原稿リライトにいそしんでおります。前blogに書いたように、データの更新と、図表の作り直しをしています。30年前に描いた図では、アナログで描いた図をスキャンしたというものすごいものもあったりして、それはコンバートできないので、新たに描いています。また、どうにも若気の至りで、ごちゃごちゃと描いた図も多いので、年齢相応笑に、スッキリとしたシンプルな図表に変更しています。Excel2003は無事に...2024.03.08 06:13巡礼図解
古いデータのコンバートに苦戦中写し巡礼のデータベース化プロジェクトも稼働しはじめまして、さてさてということで、嬉しい動きになっています。と共に、過去の写し巡礼関係図データや施主データなどを再生させる必要が出てきました。データベース化するときに、石仏さんに必死になって読んだ金石文からの施主データなども使えたらと思っています。そこで困ったのが、施主データですが、なんとなつかしのLotus123でした。しかも.wj2というかなりふるーいデータです。エクセルが幅をきかす前には123が著名でしたので。しかも、昔はマイクロソフト嫌いだったので笑。どうやってこのデータを読むのかとあれこれ検索していますが、どうにも難しいよう。そこで、むかーしのnotePC winXP!<動いて...2023.06.15 07:32日々図解
【論文】写し巡礼地における模倣と再創‒写し巡礼地の保全に向けて‒近藤隆二郎(2023): 写し巡礼地における模倣と再創─写し巡礼地の保全に向けて─, 巡礼遍路研究, 8, 56-77ということで、『巡礼遍路研究』8号が送られてきました。時系列的には、昨年6月に高野山で発表したものですが、その後10月に愛媛大で発表した論文がその後になるので、ちょっと引用関係が無い2論文ですが、どちらも出版されました。機会をいただきまして、ありがとうございます。この論文にも論点として書いたのですが、全国写し巡礼地データベース化をしようと動いております。あれこれ、関係者・関係機関と連絡をとりつつ、今年からできれば動かしたいと思っています。なにせ、想定では、国内に4000ぐらいはあるのではと推定されるので、今から手がけ...2023.05.02 00:37巡礼研究
単著を書く。。。さて、写し巡礼の単著を書くべく、過去の論考をならべて見ているのだが。。。いやはや、下記のように多種多様なものが写し巡礼関係でもあるのだが、昨年までなんと17年間も書いていなかったことになる。。。サボりすぎ。そして、初期のものをあらためて読むと、まあしっかり調査分析しているところや、論考が甘いところなどなど。手をいれていかねば。なにより、工学系学会と社会学系学会や巡礼系学会などそれぞれに書いているので、トーンが違うところがある。理系的学会で巡礼を発表するとなると、やはりデータ分析や図表が多いので、どうにも分析的になるし、文系的な学会雑誌だと、論考が多くなる。そのあたり、どうバランスをとって一冊にできるかなあ。ってことで、若き頃に傾倒し...2023.04.20 07:14巡礼著書
【論文】写し巡礼における身体・空間・時間愛媛大学の四国遍路・世界の巡礼研究センターで昨年10月に発表させていただいたものを、論文にさせていただきました。近藤隆二郎(2023): 写し巡礼における身体・空間・時間, 四国遍路と世界の巡礼, No.8, pp14-25昨年から、写し巡礼研究に本格的に復帰させていただき、巡礼遍路研究に一本(6月刊行予定)、巡礼研究センター紀要に一本執筆させていただきました。2023.04.18 00:33巡礼研究
長崎四国八十八ヶ所めぐり2023年の4月3日~6日と、長崎四国八十八ヶ所めぐりへ参加させていただきました。長崎圏の写し巡礼も調査したいなと思って、とはいえ本格的にはサーベイせずに、ふとみかけたものを写真にとったりしていたのですが、今回はめぐりがあるというので参加してみました。いつも孤独な調査で石仏をめぐっているので、集団でのおへんろは久しぶりです。ちゃんと毎日ご住職や先達さんがいて、般若心経から御詠歌、真言を唱えながらめぐるというのは、なかなか久しぶりで新鮮でした。ああ、声を出すって大切だなと。お接待も各所でいただきまして、ああ、ありがたいなと。この縁でまた来年出会いたいなとも。また、巡礼ってそういえば信仰であったなとあらためて再認識をしました。4日間で八...2023.04.14 06:30巡礼
「インテグラル・ヨーガ」→「インテグラル心理学」→「ティール組織」昨年からちょっと、Aurovilleの研究会に誘われており、放置していた過去史料資料などをふりかえりつつ考察しておりました。どうにも難解魑魅魍魎な対象であるのですが、ある方の講演より、「ティール組織」を導いたウィルバーがオーロビンドに影響を受けているとのことをお聞きしました。オーロビンド思想は、邦訳文も読んでみようとしましたが、なんとも難解であり、なかなか理解が難しい。なので、2001年ぐらいに論文を書いたときは、あえてコアである思想はあまりふれずにおりました。今回は、そのものの理解というよりは、「ティール組織論」から「インテグラル心理学」を読み、そしてオーロビンド思想がどう反映されているかという逆コースをたどってみようとしています...2023.03.10 00:41講演研究
「しみんけんきゅう」とは恩師でもある末石冨太郎先生の「しみんけんきゅう」論文を再読。吹田市市民研究所をたちあげられた経緯などなど。なんども読んではいたのだが、あらためて。やはり、素人としての発想力や、学会や学者だけに閉ざされてはいけないという主張は今でも。ということは、変わっていないということかな。とはいえ、ネット時代において、学会以外にも(むしろ学会の存在価値?)発表の場はあるので、しみんけんきゅうのアウトプットは自由になっている。フリーで読めない学会誌はほんとにその学会員だけに開かれているということか。大学を離れると、「論文取り寄せ(複写サービス)」が不便になるのが困ったこと。まあ、私もしみんけんきゅういんな訳だが。大学図書館を通じて全国どこでも複写サ...2023.02.01 05:36日々